焦ると言葉が上手く出ない為、「日本語が不自由だね。」と言われることが多々あるワタクシでございます。
現代文の成績は良かったんだからね!!きーっ!!
と心の中で思いつつも、すみませんと謝る日和見人間でございます。
ええ。分かりにくく、しゃべるワタクシが悪いんでございますよ。
そんな”日本語不自由”発言をされることが多いのには、日常会話をこなせない為以外にも理由があります。
私は中国語の勉強が好きなので話せる人はいないかと、お知り合いになった方に聞きまくるからいけないのでございます。
お伺いすると少ない頻度ですが「日本語が不自由なのに外国語話そうとして大丈夫なの?」と聞かれます。
きっー!!(←悔しい)
説明等しようとすると焦って上手く言葉が出ないだけなのに!!
「おいおい主語を抜かして話すなよ~。」とか言われるけど、私が言っていないのは述部じゃあああああ。
最後まで人の話を聞けー!!
と心の中で思っているのでございます。
まあ、日ごろの心の叫びは さておくとして。
なぜ日常に必要としていないのに中国語を勉強するのが好きなのかというと、漢字が好きだからというのが第一の理由です。
普段日本の漢字と中国語の漢字がどのような違いがあるのか、単語を見ているだけでもドキドキワクワクします。
共通点があったり、まったく違ったり、今では使われなくなった日本語の漢字と似ている漢字が出てきたり。
もう楽しい、楽しい。
漢詩の字面もとても綺麗で『詩経』の解説本を読むと楽しいです。(詩経は風土に根付いた歌を集めているものが多く風土と風習が見えてきて楽しいのです)
四声(音の上がり下がりの種類)で言葉を判別するように”音”を大事にする言葉が中国語。
壊滅的に音痴なのがいけないのか、私はどうも発音が苦手です。
そしてリスニングもまだまだ。
韻(イン)を踏む漢詩がすらすら読めるようになりたいので頑張ります。
・・・知っている、自分が同世代と同じ楽しさを追えていないのは知っている。
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