今日はお彼岸に行けなかったので旦那殿とお墓参りに行って来ました。
お墓の隅に赤い曼珠沙華が咲いていました。
今年の夏は猛暑で、しかも暑くなったり寒くなったりを繰り返しているのに
彼岸を間違えずに咲く彼岸花はとてもすごいです。
花は人間より賢いのではないかと時々思います。
お墓の後に電車に乗ってまた違う神社仏閣に行って来ました。
この前の温泉の時も寺町でしたので、よく寺に行く夫婦だなあと思います。
特にこだわりがあるわけではなく私は古い町並みと建築、なにより花が好きなので 自然と寺に行ってしまいます。
古都に行けば寺でなくとも古くからある土地に出会えるのでしょうが、都心だとそうも行きません。
近代的な建物は耐震等、昔になかった技術がある分良いのでしょうが、人々が長く愛したものは”もの”としての価値以上のものがあると思います。
まあ、こんなことを語っていると また年上の旦那殿に「俺より年上か?」と からかわれてしまいますが。
この秋には3つ試験を受けたいと思います。
うちリベンジは2つだったり・・・しますが・・・。
勉強は好きですが、頭は良くありません!!(←威張るところではない)
あいまい なものは一切記憶できないという頭が岩石でできておりまして、それが一番ネックだったりします。
こうよく分からなくても覚えていくうちに全体像が見えてきて、
覚えたことが整理されていくというのが
たぶん一般的な記憶のされ方なのではないかと思います。
でも私は 俗説、諸説が多いようなものだと たとえ授業の内容でさえ一度聞いただけでは信じず、覚えないという・・・。ああ。困った性格だ。
学生の時から そんな調子で、知りたいことは図書館で本を調べ3冊同じ内容が書いてあったら信じる。
なーんて調子でした。
直そうと努力して学生時代よりだいぶマシになりましたが、まあ根本は そんな感じです。
あいまいな事があると覚えられないから休み時間に先生に質問するのが大好きだったけど、
先生からしてみれば重箱の隅を突っつかれているみたいで気を悪くしていたみたいでした。
私は目つきも悪いしねー。ただ知りたかっただけなのにな。
学ぶという事は昨日の自分が知らなかったことが分かるようになる。
それはとても楽しいことです。
もっとその楽しさを共有したいのになあ。
あ、別に真面目ちゃんじゃないよ?むしろ、人を驚かせたり、意表をついて楽しませるの大好きさ。
探究心と好奇心が私の人生を楽しむ機動力。
”識っていく(しっていく)”ことは楽しいことなのに。
もっともっと識ることの楽しさを誰かと話し合えたらいいのに。
にほんブログ村PR